パーキンソン病患者の歯科治療
2009年8月 7日 11:14
神経変性疾患で神経伝達物質のドーパミンが減少し①安静時の振戦②筋の固縮③無動④姿勢反射障害の4大運動機能障害が特徴。
歯科的には歯周疾患が進行しやすい、入れ歯の着脱管理困難、治療薬の副作用で口腔乾燥症、嚥下障害がみられる。
歯科治療時には、転倒や椅子の落下に注意、体が動くので鋭利な器具の使用に注意。
誤嚥防止のため治療姿勢に注意。寝かせない。
起立性低血圧をおこしやすいので、急に背板を起こさない。
歩行可能な患者でも転倒しやすいので注意。
ウェアリング・オフ現象: パーキンソン病治療薬の効果持続時間が短くなるために、内服後しばらくは動ける状態がありますが、すぐに効果が無くなってしまう現象。
症状が進むと、発音、咀嚼、嚥下障害がおきる。パーキンソン病患者の死亡の原因は誤嚥性肺炎が多い。
薬物による口腔乾燥、ジスケネジア、舌痛がある場合には主治医に照会。



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